自分の資産は自分で守る!仮想通貨はウォレットで自己管理しよう!


今年に日本でも起きた仮想通貨取引所のハッキング事件ですが、過去にもマウントゴックス社で起きており、海外の取引所においてもしばしばハッキングによる事件が起きています。

普通の銀行などは、経営破綻などで倒産してもある程度は保証されるようになっていますが、仮想通貨取引所に関しては保証されずに泣き寝入りするしかないということもあります。

まだまだ安定しない仮想通貨業界の現状を考えると、大切な資産は自分で管理するのが最も安全です。

そこで今回は、取引所の安全性に左右されないウォレットでの仮想通貨管理についてスポットを当てていきたいと思います。

1. 仮想通貨をウォレットで管理すべき理由

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まずは日本円などで考えると銀行の方が安全なイメージもありますが、なぜ仮想通貨はウォレットで自己管理すべきなのか?その理由を見ていきましょう。

1-1 仮想通貨取引所は常に狙われている!

仮想通貨の市場規模はすでに40兆円に達しており、去年末には一時90兆円まで膨れ上がりました。そんな仮想通貨を扱う取引所には当然大量の仮想通貨が保管されており、悪意のあるハッカー達の絶好のターゲットになっています。

法廷通貨と異なり実体のない仮想通貨は、ハッキングで不正送金されてしまえば手の付けようがなくなり、ハッキングされた仮想通貨取引所に資産を預けていた人たちは泣き寝入りしなければいけない現状があるのです。

インターネットを利用した非常に便利で将来性のある仮想通貨ですが、セキュリティ対策というのが大きな課題として残っています。

1-2 仮想通貨取引所の中には急に消えていくところもある

日本の仮想通貨交換業者であれば急にいなくなるとかいうのは考えられませんが、海外の取引所を利用している方は特に注意です。

ICOで生まれた仮想通貨は海外の小さな取引所で上場されたりしますが、こういった取引所は急に閉鎖してしまうことも普通にありえます。

1-3 取引所の都合に左右されない

例えば取引所に仮想通貨預けていると、取引所の営業スケジュールに仮想通貨の入金や出金が左右されます。

メンテナンス中は当然自分の仮想通貨にアクセスできませんし、急に出金停止などになったら何もできなくなります。その点ウォレットで自己管理していれば、自分のタイミングでいつでも仮想通貨にアクセスすることが出来ます。自分で管理するのは手間かもしれませんが、やはり自由度は一番です。

2. 仮想通貨のウォレット管理について詳しく!

それでは次は仮想通貨ウォレットの仕組みや種類、特徴についてさらに詳しく見ていきましょう。

2-1 仮想通貨を守るウォレットの仕組みとは?

ウォレットは直訳すると財布となるので、ウォレットに仮想通貨が保管されているのをイメージされた方も多いと思います。

しかし実際は仮想通貨というのは実体が無く、ブロックチェーンに記録されている情報です。

つまり、仮想通貨ウォレットというのは仮想通貨を保管しているのではなく、ブロックチェーンにアクセスするための暗号鍵を保管するものなのです。取引所を利用している時は私たちの暗号鍵は取引所が預かっている状態で、実は自分の資産を完全に預けていることになるのです。

ウォレットには様々な種類がありますが、その違いは全てどこに暗号鍵を保存するのかという違いになります。取引所とは違う場所に暗号鍵を保管しておけば、取引所が倒産したりハッキングされたりしても自分の資産は影響を受けません。

そして実際に取引する際にはウォレットから取引所に送金して利用する必要があります。

2-2 ウォレットの種類と特徴

ウォレットにはどこに保存するのか、誰が管理するのかという点で違いがあります。それぞれにメリットとデメリットがありますので1つずつ見ていきましょう。

2-2-1 仮想通貨取引所

取引所ではなくてウォレットに保管しようと言っておいてあれですが・・・取引所も1つのウォレットという考え方もあります。

保管場所は取引所のウォレットで管理者は取引所の運営者ということになります。取引所に預ける最大のメリットは仮想通貨の取引が瞬時に出来るということです。

毎回取引するたびに他のウォレットから送金したりしていては面倒ですし、絶好のチャンスを逃す可能性もあります。セキュリティに関しては取引所ごとに大きく異なり、今年ハッキング被害にあったコインチェックはネムをホットウォレットというオンライン上のウォレットに保管していました。セキュリティを考えるならオンラインのコールドウォレットを採用している取引所を選ぶようにしましょう。

2-2-2 ウェブウォレット

ウェブウォレットはネット上の仮想通貨銀行みたいな役割を果たしています。取引所に似た性質を持っていますが、日本の取引所では取り扱っていない仮想通貨なども安全に保管することが出来ます。

一方で、取引所と同じでハッキングや倒産のリスクを抱えているのも事実です。取引する上での利便性などは高いので、取引に使いたい額の仮想通貨を保管するのには適していると言えます。

2-2-3 ローカルウォレット

このローカルウォレットというのは自分のパソコンやスマートフォンなどに暗号鍵を保管するタイプのウォレットになります。

第三者と切り離された完全自己管理のウォレットになるので、取引所の倒産といったリスクが全くありません。正し、自分のデバイスがウィルス感染したりハッキングされたりする可能性はありますので、自己防衛がしっかりで出来る人向きのウォレットです。

2-2-4 ハードウェアウォレット

多くの方にお勧めできる最もセキュリティと使いやすさのバランスがとれているのがハードウェアウォレットです。

ハードウェアというのはUSBメモリのような完全にインターネットから遮断されたデバイスのことをいい、ネット上の脅威から完全に切り離されています。

実際に送金したり、受金したりする際はパソコンに接続し行う事になるのでリスクがあるとすればそのタイミングぐらいです。万が一故障や紛失してしまった場合も、最初に設定するアクティベーションキーを保管しておけば新しいデバイスでの復元も可能です。

一方で中古のハードウェアウォレットには、あらかじめアクティベーションキーを記録しておくことで、その後使用した人の仮想通貨資産にアクセスし不正送金するという事件が起きています。ハードウェアウォレットを購入する際は必ず公式サイトか正規取扱店から購入するようにしましょう。

2-2-5 ペーパーウォレット

ペーパーウォレットはその名の通り、暗号鍵を紙に記載して記録するウォレットです。シンプルですがセキュリティは最強のウォレットで、保管さえきっちりできるのであればかなり有力なウォレットともいえます。

3. あなたに最適なウォレットは?

ここまでウォレットの種類や特徴を見てきてあなたに最適なウォレットは見つかりましたか?パターン別におすすめウォレットを紹介していきます。

3-1 主要通貨の取引がメイン

ビットコイン、イーサリアム、リップルといった主要な通貨の取引がメインという方は国内取引所とハードウェアウォレットの組み合わせがおススメです。

取引に使用するだけを取引所に保管しておいて、残りの資産はハードウェアウォレットで保管しておくというスタイルです。国内の認可されている取引所であればセキュリティもしっかりしているので、取引分をわざわざウェブウォレットなどに保管する必要性はあまりないように思います。

3-2 取引さえする気はない!長期保有でガチホの方

こんな方はハードウェアウォレットかペーパーウォレットに保管しておきましょう。金額が大きいならペーパーウォレットに保管して金庫にしまっておけば完璧です。

取引もしないのに取引所に放置しておくのはただのリスクを背負っているだけになるので、しっかり対策していきましょう。

3-3 海外の取引所も利用してガンガン取引している方

こういう方は利便性と安全性のバランスをとってウェブウォレットやローカルウォレットを利用するのもいいかもしれません。

やはり海外の取引所にそのまま置いておくのはかなり心配です。もし資産が増えてきたのであれば当然ハードウェアウォレットに保管するようにしましょう。

4. 実際にウォレットを作成してみよう

それでは実際にウォレットを作成する方法を見ていきましょう。

4-1 ウェブウォレット作成手順

ウェブウォレットはサービスを提供しているサイトで、パスワード、PINコード、復元用アドレスなどを設定することで作成できます。

ウェブウォレットで有名なElectroneumを例にすると、サイトからCreate accountを押してアカウント作成します。Eメールとパスワード設定を行うと、メール確認のためのメールが届くので認証を行います。その後SMSでの電話番号認証、サブメールアドレス、PINコードを設定すれば完了です。

4-2 ローカルウォレットの作成手順

ローカルウォレットはウォレットを作りたいデバイスにソフトをインストール必要があります。

例えばコペイというローカルウォレットは日本語に対応しているので設定も非常に行いやすいかと思います。サイトからダウンロードした後に、そのファイルを開き、アプリが起動したら受取ボタンから日本語の指示にしたがって進めればすぐにウォレットを作成できます。

コペイ以外にも仮想通貨によって色々なアプリがあるので、自分の保管したい仮想通貨に対応しているか注意して探してみて下さいね。

4-3 ハードウェアウォレットの作成手順

ハードウェアウォレットは自作も可能ですが、基本的には購入する事になります。価格は1万円ぐらいからで、小型なUSBメモリサイズのものから小さいスマートフォンのようなものまであります。

ほとんどが日本語に対応していませんが、Ledger社のものは日本正規代理店もあるので、日本語サポートが受けられます。ハードウェアウォレットによって対応している仮想通貨に違いがあるので、購入前にしっかり調べておきましょう。基本的に登録は商品が届いたらアクティベーションキーやPINの設定から始まり他と違いはありません。

4-4 ペーパーウォレット作成手順

ペーパーウォレットの作成はこちらbitaddressが最も有名です。

マウスを動かすと%がどんどん100に近づいていきます。100%になると自動でビットコインアドレスと秘密鍵が生成されるので、印刷かメモしてから大切に保管しましょう。

さらに安全性を高めるには下の方のZIPというところからZIPファイルをダウンロードしてオフラインで生成する事も出来ます。

5. 仮想通貨をウォレットで管理する注意点

セキュリティ上多額の仮想通貨を保有している方には欠かす事の出来ないウォレットですが、管理していく上で注意しなければいけないことがあります。

5-1 暗号鍵を無くした時の対策は徹底的に!

ウォレットを作成し管理していく上でもっとも注意しなければいけないのは、暗号鍵の紛失です。ローカルウォレットやハードウェアウォレットであれば、そのデバイスが故障したりしたら暗号鍵が分からなくなってしまいます。

そのために復元するための復元コードを事前に設定するのですが、この復元コードは絶対に無くしてはいけません。ペーパーウォレットも当然紙を無くしたら終わりです。

とにかくウォレット管理で気をつけなければいけないのは鍵やコードの管理。ちなみにパソコンなどに保管していたら意味がないので、オフライン環境に手書きであれば絶対に転記ミスがないように、絶対に忘れない場所に保管しましょう。

5-2 ウォレット設定の際のパスワードなどは複雑なものにしよう!

ウォレットによってはSNS連携でフェイスブックのパスワードで登録できたりするものもありますが、セキュリティ上連携せずに独自のアカウントを設定しましょう。加えてパスワードに関しても、使いまわしではなく専用の複雑なパスワードにすることをお勧めします。ログインの時など手間はかかりますが、せっかくセキュリティのために行うことなので可能な限り徹底するようにしましょう。

6. まとめ

最後になりますが、仮想通貨をウォレット管理する大切さを理解していただけたでしょうか?
今までハッキングなどの被害にあったことのない方は危機感がないかもしれませんが、本当にインターネットは危険です。いつハッキングされても不思議ではありません。

仮想通貨は今までに類をみない値上がりが期待できる投資対象です。確実に利益を物にして、自分の資産を増やすためにも手間を惜しまずにセキュリティのしっかりしたウォレットで管理するようにしましょうね!

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