星渉のコーチングスキルは学生時代にすでに花開いていた!?

星渉さんと言えば、起業5年目にしてセミリタイアしてしまったという、カリスマUSPクリエイターです。もともとは大手損保会社にお勤めのエリート会社員でした。そんな星さんのコーチングスキルは学生時代から磨かれていたようです。いったいどういうことでしょうか?

1. 星渉が通っていた大学はどこ?

星渉さんは、損害保険ジャパンにお勤めでした。損害保険業界と言えば、様々ある業界のなかでも規模間的には30位前後ということもあり、日本経済のなかでも大きな(売上高の大きな)業界です。さらに損害保険ジャパン(損保ジャパン日本興亜HD)はその大きな業界の中でもTOP3に入る大手となります。
その損保ジャパンにお勤めだったということはある程度いい大学のご出身なのかな?とは思います。では星さんの出身大学はどこなのかな?と思い調べてみたのですが、はっきりと大学名を明記した記述はみつかりませんでした。

ただ、大学受験をするときには、起業家育成の学部のある国公立大学を受験されたそうです。学生時代から「起業」に興味があったということが分かります。結論としては、国公立大学を受験したものの落ちてしまったため、滑り止めで受けていた大学へ進学したとのことです。

2. 大学時代で彼の人生に役立ったもの

学生時代の星さんは、その後の人生と深く関係することをアルバイトとして選択します。それは塾の講師。塾の講師と言えば、大学生のアルバイトとしてはよくあるものですが、彼がこのアルバイトを選んで続いた理由を語っており、それを見ると、学生でありながら自分のことをよくわかっている=自己分析できれいるなぁという印象です。もちろん、今になって語るために後から考えればそうだったという後付けかもしれませんが、大体あっていたのでしょうね。

星さんが塾講師のアルバイトが好きになった理由としては3つ挙げています。
1.人前で話すことが好きだったから。
2.難しいことを分かりやすく、しかも楽しく伝えることが好きで得意だったから。
3.相手に合った形で分かりやすく伝えて、その人の結果を出すのが好きだったから。
つまり、自分の好きなことと得意なことの要素が詰まっていたからなんだそうです。

そこで彼は、その後の仕事に深い関係のあるある真実を学びます。
それは、「人に教えるためには、まずその人との信頼関係を築くこと」です。何かを教えたところで、信頼関係がなければ聞く耳は持ちませんよね。
それから次に、「成功体験を与えること」が重要だということです。実はやればできるんだと実感させると、授業の席に着き、話を聞くようになるので、成績もあがるそうです。本当に塾の建物の裏でたばこを吸っていた中学3年生が、きちんと志望校に合格していったというから、お子さんをお持ちの人には参考になる話ですね。
東大受験で有名な漫画「ドラゴン桜」でも、そういったエピソードは出てきます。どう見ても三流私立バカ高校の生徒たちに、中学生の問題のような簡単なテストを受けさせ、当然高得点ととれるわけですが、なんとなく自信を持った生徒たちの生活態度が変わっていく、という話です。

また、星さんはデール・カーネギーの「人を動かす」に非常に感銘を受け、実際に塾講師の授業の中に取り入れて徹底的に実践したそうです。その結果、生徒たちは変わり、成績も上がっていたというのです。

これらの経験から、コーチングスキルは身についていたと言えるでしょう。
また、そもそも星さん自身が誰かに教えて、いい方に変わっていくことやいい結果を出させてあげることが好きだということが分かりますね。

3. 卒業後の経歴とは

星さんは大学卒業後、なんとなく損保ジャパンに入社します。かつて抱いていた起業するという漠然としたあこがれや夢については忘れてしまっていました。
そして、保険という商品を説明する、教えてあげるということが星さんの性にあっていたことや、体育会系のノリも楽しかったらしく、めきめきと成績を上げていきます。
クライアントの担当者が好きだから、という理由だけで自分もゲーム機を買い、RPGゲームの中でクライアントと偶然を装って出会う、そんなこともして心をつかんでいたそうです。ここでも、話を聞いてもらうならまず信頼を得ること、心を開かせることを実践していたんですね。

そうこうするうちに、16%しかなかった優良企業との取引を50%までに拡大した実績を認められ、入社5年目にして、同期200人いる社員の中で最年少にして本社営業に移動になります。いわゆるラインに乗ったエリートということです。将来も約束されたようなものです。

ところが、その同日、とある事件が起こります。
それは、「東日本大震災」でした。

損保会社にいた星さんは、会社の業務として災害救助、人命救助に岩手県へ赴きます。当時星さんは岩手支社だったのです。
そこでは、悲惨な状況を目の当たりにします。生きている人、死んでいった人、残された家族、残ってしまったという人。そんな現実を見て、「人生はいつどうなるか分からない、これでいいのか」と考えるきっかけとなりました。

東京支社へ配属されて本気で頑張っていたある日、突然星さんは会社を辞めて、本当に自分のやりたいことをしようと思い立ちます。
誰もがうらやむポジションをあっさりと捨てて、起業したのには、そんなわけがあったのです。

まとめ

星渉さんは、エリート会社員という肩書と収入を捨て、起業された方でした。出身大学については詳しく知ることはできませんでしたが、その学生時代にはすでに今のお仕事に深くかかわることをされていて、自分のスキルを磨いてきたのだということが分かりました。
人生一度きり。星さんのように、自分のやるべきこと、やりたいことをして生きる人生を送ってみたい、そんな方はいるかと思います。そんな方は、ぜひ星さんの著書『鈴木さんの成功。』を手に取ってみてはいかがでしょうか?

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