弁護士・訴訟の数は?弁護士は不足している?

社会

いざという訴訟の時に自らの味方となってくれる弁護士。彼らを正しい方法で選び、自分にあった人を探すのはとても大変なことです。報酬も決して安い金額とは言えません。今回はそんな日本の弁護士の基礎知識をお伝えしたいと思います。日本に弁護士ってどれくらいいるの?訴訟数ってどれくらいあるの?弁護士をうまく選んでいくにはなど、ご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

1.2018年時点で、弁護士の人数はどれぐらいいる?

この件については、こちらのサイトで、とりあげられてるみたいです。まずは、こちらを読むことを推奨します。
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日本の弁護士の数は日弁連(日本弁護士連盟)の登録者数で見ることができます。
なぜなら、日本で弁護士であるためには必ず日弁連に登録をしないといけないからです。
日弁連の2018年現在の登録者数は39,983名。そのうち、7473名が女性です。
1950年の登録開始時点では登録者が5000人前後、うち女性はたったの6名でした。
そこから50年以上、だんだんと弁護士の数は伸び続け今では約4万人もの弁護士さんがこの国にいるということです。
女性の弁護士の数も今では7000人以上。全体の18%です。5人に一人の弁護士さんが女性であるということがわかります。

弁護士の多くは東京に拠点を置いています。全弁護士数に対して、四分の1にもなる一万人以上もの弁護士が東京に事務所があるようです。
やはり、裁判所や弁護士会館が近いことや、仕事の拠点として都合がいいことが理由のようです。弁護士はとても忙しい仕事です。
移動の時間なども仕事に当てることができるように都内に拠点を置くというのも納得ができます。

こういった詳細の情報は日弁連のホームページでも確認することができます。

2.訴訟数は増えている?

さて、徐々にその数を増やしている弁護士ですが、それに対して訴訟の数はどのようになっているのでしょうか。
日弁連によれば新規訴訟の数は、毎年13万から23万件もの訴訟が起きているということです。
2009年には23万件あった新規訴訟数ですが、2017年には約14万件と少し落ち着いてきています。
全ての訴訟がその年のうちに解決するわけではないと思うとすごい量の訴訟ですね。

弁護士の量はここ15年で2倍の数になったようです。
訴訟の数は減ってきているのですから当然、供給過多になることが予測されているわけですが、業界全体には弁護士に対して不足感が拭えないと言います。

それはどうしてでしょうか。

まずひとつ目の理由に法務部などでもニーズが増えたということがあります。
M&Aや、企業統治などで、企業における弁護士の重要性が高まってきています。一方で企業の法務部で働きたいと考える弁護士はあまり多くないようです。

その他の理由として、地方での弁護士の不足が挙げられます。弁護士は全国52の弁護士会のどれかに登録することになるのですが、全4万人ほどの弁護士のうち一万人以上が東京で登録しているということが現状です。
そのため、地方での不足感が強いのでしょう。

3.訴訟の際に、弁護士をうまく選んでいくことの大切さ

弁護士の選び方によってその裁判の行方は大変大きく左右されてしまいます。
彼らは国家資格を持った法律の専門家です。
争っている人との交渉を有利に進めていくためにはとても頼れる必須の存在と言えるでしょう。

弁護士がいることで助かる理由はそれだけではありません。
誰しもトラブルには巻き込まれたくないものです。
当然心理的な負担もストレスも大きいはず。
自分の味方となって一緒に考えアドバイスをくれる人の存在は、心理的な負担も軽減してくれるはずです。
弁護士には守秘義務があるため、どんなことも安心して相談することができます。

訴訟は様々な手続きがつきものです。
訴訟が身近でない人にとってはこれだけでも負担になりますが、弁護士がいることでこういった面倒を減らすことができるでしょう。

このように弁護士は訴訟の際の頼れる味方です。
しかしそれがゆえにどの弁護士を選ぶのかはとても大切なことです。
報酬が高ければそれだけ良い弁護士であると思いがちですが、そういう訳でもありません。
その人の経験年数や、経験しているケースの内容、そして何よりこの弁護士と共に戦いたいと思えるかどうか、安心して相談できるかどうかなどの相性も含めて上手に判断していきたいところです。

2018年時点の弁護士人数 まとめ

今回は弁護士の人数と訴訟数の推移、そして弁護士を上手に選んでいくことの大切さについてご紹介しました。
訴訟の運命を大きく左右するといっても過言ではない弁護士。
数は増えているものの、地方では不足しているところもあるようです。
選ぶ際は、価格だけでなく人柄や経験も含めて考慮していきたいところ。最初に面会をして話をきちんとしてから決断しましょう。

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